2013年7月25日(情報提供:日本原子力学会 保険物理・環境科学部会)
UNSCEAR2008年報告書 第2巻及び2010年報告書の日本語版が
放射線医学総合研究所(放医研)から発行されます。
2006年報告書第1巻・2巻、及び2008年報告書第1巻の日本語版を
2011年9月に発行しましたが、今回も引き続き国連との正式な契約による
日本語版を発行することになりました。
2008年報告書は、放射線事故による被ばくやチェルノブイリ事故の影響の
詳細なまとめ、およびヒト以外の放射線被ばくの影響についてのまとめで、 2010年報告書は、低線量放射線の健康影響の科学的知見を要約したものです。 いずれも福島第一原発事故の影響を分析する上に重要な内容 が含まれています。
放射線の線源と影響 原子放射線の影響に関する国連科学委員会 UNSCEAR2008年報告書 [日本語版] 第2巻A4版(313ページ)
2,625円(税込送料別)
附属書C「事故時における放射線被ばく」
附属書D「チェルノブイリ事故からの放射線 による健康影響」
附属書E「ヒト以外の生物相への電離放射線の影響」
原子放射線の影響に関する国連科学委員会
UNSCEAR2010年報告書[日本語版] A4版(17ページ)525円(税込送料別)
原子放射線の影響に関する国連科学委員会第57回会合での討議
科学的報告書:低線量放射線の健康影響の要約
A「放射線発がん」
B「放射線被ばく の遺伝性影響」
C「放射線関連の非がん疾患」
購入の申し込みは、放医研のホームページで受け付けています。
https://www.nirs.go.jp/unscear/index.html
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