平成27年5月12日(情報提供:日本放射線安全管理学会)
開催概要
主催: 日本放射線安全管理学会
共催: 日本保健物理学会、放射線安全フォーラム
協賛: 東京工業大学(教育セッション)
日時: 6月18日(木)13:00〜18:10
6月19日(金)10:00〜16:00
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス(西8号館10階会議室)
参加費: 会 員 3,000円
非会員 4,000円
情報交換会: 東工大生協 参加費 4,000円
お申し込み締め切り: 5月31日(日)
詳細は、日本放射線安全管理学会6月シンポジウムWEBページまで。http://www.symposium.jrsm.jp/2015/index.html
プログラム
第1日目 6月18日(木)
12:00 | 受付開始 |
13:00 | 開会挨拶 |
13:10 | 特別講演1 |
| 座長:松田 尚樹 |
福島農業再生に向けての課題 | |
| 国際農林水産業研究センター 万福 裕造 |
14:10 | セッション1 農地除染と食品モニタリング |
| 座長:実吉 敬二 |
1-1 福島県における農地除染の取り組み | |
| 福島県農林水産部 農業振興課農林地再生対策室 主任主査 太田 弘志 |
1-2 福島県における農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング検査の取り組みについて | |
| 福島県農林水産部 環境保全農業課 主任主査 半沢 伸治 |
1-3 水田の土壌粒子の粒径と放射能の関係 | |
| 原発由来放射性物質に関する調査対策委員会 化学除染専門委員会 三好 弘一 |
15:10 | 休憩 |
15:20 | セッション2 バックエンド |
| 座長:矢島 千秋 |
| 2-1 日本アイソトープ協会が集荷するRI廃棄物について(仮) |
| 日本アイソトープ協会環境整備一課 木村 昇 |
| 2-2 クリアランス制度と実績 |
| 日本原子力発電 廃止措置プロジェクト推進室 近江 正 |
| 2-3 原子炉施設における放射性廃棄物の処理処分 |
| 日本原子力発電 廃止措置プロジェクト推進室 近江 正 |
16:20 | セッション3 加速器施設の廃止措置 |
| 座長:桝本 和義 |
| 3-1 放射化の範囲や評価手順の考え方 |
| KEK 桝本 和義 |
| 3-2 規制当局からのコメント |
| 原子力規制庁放射線規制室 担当官 |
| 3-3 測定・確認事例の紹介と意見交換 |
| 九州大学 藤淵 俊王 |
| 3-4 廃止措置の測定マニュアルの改訂にむけて |
| 東京ニュークリア・サービス 畔柳 誠 |
18:10 | 閉会 |
18:30 | 情報交換会(20:30まで) |
第2日目 6月19日(金)
9:30 | 受付開始 |
10:00 | 特別セッション 高校生と専門家が語る放射線(協賛:東京工業大学) |
| 座長:宮川 俊晴 |
| 特-1 セッションの概要説明 |
| 日本原燃 宮川 俊晴 |
| 特-2 高校生による放射線に関する研究発表 |
| 福島県立福島高等学校(指導:原 尚志教諭) |
| 特-3 高校生と専門家による意見交換 |
| ファシリテーター:東京大学 飯本 武志 |
| 特-4 まとめ |
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12:00 | 昼食休憩 |
13:00 | セッション4 みんなが知りたいリスク・コミュニケーション |
| 座長:山口 一郎 |
| 4-1 リスク・コミュニケーションとは何か? |
| 長崎大学東京事務所 堀口 逸子 |
| 4-2 現場での活動に専門家として係わる立場から |
| 東京工業大学 富田 悟 |
| 4-3 社会科学者は問題解決にどう貢献するのか? |
| 東京電機大学 寿楽 浩太 |
| 4-4 全体討論 |
| 進行:堀口 逸子 |
14:30 | セッション5 みんなが知りたい法令改正 |
| 座長:河野 孝央 |
| 5-1 法令の策定と改正に関する国内外の動向 |
| 元放医研 米原 英典 |
| 5-2 障防法及び炉規法の改正にかかる検討すべき課題 |
| 日本アイソトープ協会 二ツ川 章二 |
| 5-3 意見交換 |
15:30 | 日本放射線安全管理学会法人化説明会 |
| 会長 松田 尚樹 |
16:00 | 閉会 |
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