宇宙には、放射線が存在し、常に地球に降り注いでおり、これを宇宙線といいます。宇宙線は、地上からの高度が高いほど多く受けます。例えば、ジェット機で東京―ニューヨーク間を往復(約20時間)した時の宇宙線から受ける放射線量は、約0.2ミリシーベルトとなります。
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